保育方針

仲間とのふれあいを通じて、豊かな心と明るい未来をはぐくむ

幼児の教育において大切なことは、人格形成の基礎となる「思いやりと意欲」を育てることです。
本園ではこれを保育の重点目標におき、その具体的な3つの幼児像を立ててのびのびと育てています。

いつも健康でがんばるこども

健康的な生活をするために、よりよい習慣を身につけます。
じょうぶな体づくりの中で、ねばり強く事にあたる「たくましさ」を育てます。

自分から進んでするこども

自分から進んで事にあたり、また自分で問題を見つけるなど、
より深く考え判断し、解決していこうとする「意欲」を養います。

あたたかい心でみんなと力を合わせるこども

集団の中できまりをよく守り、友だちと助け合い、
協力して仕事や遊びができる「思いやり」を育てます。

この3つの幼児像「活力のたくましさ」「やる気の意欲」「共感の思いやり」をモットーに取り組んでいます。
「幼児期に体得したものは、心の中で永久に備蓄されていく」といいます。
本園では、この原始的な要素をくんで、さわやかな環境と健やかな生活を、また風通しのよい人間関係と、愛が聞こえる心豊かな潤いある園づくりを目指しております。